●2017年度・第10回学習会
日時:2018年1月25日(木)19:00-20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室
今回は
テーマ1:
「日本列島の生い立ちとジオパークで考える環境問題と自然災害」
担当講師:宮澤 信さん(学習会ワーキンググループ代表)
テーマ2:
「霞沢砂防ダムの現状」
担当講師:田口康夫さん(渓流保護ネットワーク・砂防ダムを考える水と緑の会・砂防専門部)
テーマ1では、最近の科学で解明された日本列島の成り立ちを学習。いわゆる大陸プレートの運動で日本海ができた話は興味深かったです。また、各種の岩石の成り立ちも大変勉強になりました。とくに、フォッサマグナの形成は「なるほど」です。
テーマ2は、霞沢砂防ダムの現状についての、田口さんからの報告。砂防ダム問題は、何度聞いても問題事業感がつきまといます。人間の営みと自然との共存の不均衡について、もっと多くの方に聞いて知ってもらいたいと思います。
★詳しい内容は添付のレジュメをご覧ください。
(レポート文・写真 広報チーム渡辺)
●2017年度・第9回学習会
日時:2017年12月19日(火)19:00-20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室
今回のテーマは:
「陸と海の生態系からみる環境循環」
担当講師:宮澤 信さん(学習会ワーキンググループ代表)
8月の第5回で、炭素、窒素、リン等の物質に焦点を当てた大きな環境循環の話を聞きましたが、今回は、具体的な生態系の生産・消費の視点から環境循環を学習しました。
★詳しい内容は添付のレジュメをご覧ください。
1/21(日)、塩尻市えんぱーくで開催された信州アルプス大学講座「マイロケットストーブを作ろう」を実施。平島代表を講師に、6組の皆さんで楽しくロケットストーブを作りました。あいにく、屋内の講座だったので、最後の着火デモンストレーションはできませんでしたが、着火の方法動画で実際の燃焼も見ていただきました。
徐々に完成形に近づく頃には、集まった皆さんも打ち解け、お互いに協力しながら作業も効率よく進行できました。下準備の甲斐あってストレス無く作業ができて、皆さん完成品に満足のようです。ぜひ、マイロケットストーブを友人や家族に自慢して、皆さんで自然エネルギーライフを楽しんでいただきたいですね。
(文・写真 渡辺 勉)
●2017年度・第8回学習会
日時:2017年11月27日(月)19:00-20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室
今回のテーマは:
「エコカーとエネルギー問題 EV、HV、PHV、FCV等の最新情報」
担当講師:宮澤 信さん(学習会ワーキンググループ代表)
11月27日(月)、松本市市民活動サポートセンター会議室で2017年度、第8回目の学習会を開催。今回のテーマは「エコカーとエネルギー問題 EV、HV、PHV、FCV等の最新情報」。最近注目のエコカーについて参加者で検証しました。
講師の宮澤さんからエコカーとエネルギー問題について、いろいろなまとまった資料・グラフ統計等で説明を受け、燃料電池車のしくみなども学習。ライフサイクル評価の多様な側面から考えることで、エコカーの環境負荷の実際が何となく理解できました。
車と生活の関わり方の根本を少し考え直す時代が来ているんだ、という実感です。
★詳しい内容は添付のレジュメをご覧ください。
(レポート文・写真 広報チーム渡辺)
毎年この時期に開催しているアノニム・ギャラリーでのロケットストーブづくりのワークショップ、今年は11月25日に開催しました。屋外での作業ですが天候に恵まれ、風は冷たいものの日向にいれば寒さに震えずに済むことができました。
今回は、ギャラリーオーナーの赤松さやかさんからの「ロケストを使って何か調理や使い方を学ぶこと組み合わせたいなあ」というリクエストに応え、手始めにパッククッキングによる炊飯も体験してもらいました。
ロケストづくりと並行して炊飯したので、ロケストが完成する頃には炊飯できて、温かい炊飯袋がありがたく感じられました。
(レポート文・写真 平島安人)