9/20、世界中で数百万人の若者が気候変動対策を求め行動を起こす「Global Climate Strike」をうけてのアクションが日本各地で開催されました。信州では白馬、上田、松本の3カ所、同一地域で3カ所は長野エリアだけのようです。
気候変動への疑問に答え、語り合う気候カフェ「気候アクションinまつもと」に参加してくれた参加者は約20人。最初、エネット代表の平島さんから「Global Climate Strike」についての簡単な解説の後、気象予想士でもあり、気候変動のメカニズムに詳しい宮澤 信さんには気候変動と異常気象の話題提供をしてもらいました。
質疑応答と自由等論はかなり盛り上がりで時間が足りない感じでした。世界中で若者が決起している状況のなか、私たち大人たちは、世界の実情や現状に目を向け、たくさんの人々に「今しなくてはいけないことは何か」を伝えることが大切だと強く思いました。
(カフェの演出として宮澤夫妻がお茶とお菓子を用意してくれたおかげで、みなさんリラックスして語り合うことができました。ありがとうございます。)
(文・写真 渡辺 勉)
7/27(土)、第3回目となる「信州自然エネルギーマルシェ2019」が諏訪市の文化センターで開催されました。主催は岡谷酸素株式会社・自然エネルギー信州ネット・自然エネルギー信州ネットSUWA。エネットまつもとは昨年好評だった「マイロケットストーブ作り」ワークショップでの参加です。また、エネット会員の藤沢さんは高性能太陽熱温水器「SOLA」を展示。多くの来場者の興味を引いていました。
途中雨も降りあいにくの天候でしたが、半屋内開催だったので親子連れを中心に100人程の来場者がいろいろなWS等に参加するなどして楽しんでいました。
今年もソーラーで動くバッタ、自転車発電vsソーラー発電のミニ電車対決は子どもたちに好評。バルサ材の手づくり飛行機、ペットボトルソーラーカーづくりも人気でした。ペレットピザ釜で焼く特製ピザは美味しくて今年も大人気!
「マイロケットストーブ作り」ワークショップには、親子など4組9名の参加。ロケットストーブのしくみの解説や着火のやり方の実演を行ってから製作開始!みなさんコツをつかむのが早く、途中からはワイワイと楽しいワークショップとなりました。
リビセンエコハウスのセミナーや木のシャープペン作りWSなど興味深いイベント・出展もあり内容的に充実した今年のマルシェだったと思います。
(文・写真 渡辺 勉)
●2019年度・第3回学習会
日時:2019年6月27日(木)19:00-20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室
テーマ:気候変動による影響の連鎖の可視化「気候変動とSDGsの関連性を学ぶ」
担当講師:平島安人さん(エネットまつもと代表)
気候変動は人間社会や自然環境に様々な問題を引き起こし、ある問題が別の問題を引き起こすというように、「影響の連鎖」が生じます。意外なことに、これまでの研究では気候変動と異なる分野の間の「影響の連鎖」に関して十分に調べられていなかったようです。
このことに着目し、国立環境研究所、東京工業大学、東京大学などの研究プロジェクトチームが影響の連鎖の可視化に成功しました。
今回の学習会は、この研究成果をわかりやすく平島さんに解説してもらい、SDGsの各ゴールと気候変動の関連性についても考察してもらいました。
連鎖のピクト体系図によって、気候変動による影響が視覚的に理解できました。後半のKP法による環境破壊とテロの関連につての考察は興味深かったです。
止まらない温室効果ガスの増加に対して、このような視覚的なアピールが今後重要になってくると思います。
(レポート文・写真 渡辺 勉)
5/25(土)、松本市環境部環境政策課が中心となり、長野県地域振興局林務課、木質バイオマスボイラー導入のプランニング等手掛ける「ラブ・フォレスト株式会社」、松本平に誕生した木質バイオマスの供給会社「松本平森林エネルギー」等の協力で「松本地域における木質バイオマス利用に関するシンポジウム」が波田公民館で開催されました。
当日の午前中は、竜島温泉に導入されたチップボイラーの完成見学会も開催されました。
シンポジウムは、環境政策課、県林務部、ラブ・フォレストさんから木質バイオマスについての講演をしていただき、最後に松本平森林エネルギーの取り組みについての紹介お聞きしました。
講演者4名の登壇による質疑応答もあり、今、松本が取り組もうとしている木質バイオマス利用について、深く知ることができたのではないでしょうか。
特に、地域として大きな社会課題である松くい虫による松枯れ材のチップ化による燃料利用の可能性が大きく広がったのではないでしょうか。
(文・写真 渡辺 勉)
12月8日(土)、塩尻市楢川公民館の事業「ロケットストーブ製作講習会」に講師として呼んでいただき、楢川地区のみなさんと一緒にロケットストーブを作りました。10台の募集定員のところ、人気が高く結局2台追加の12台の製作指導となりましたが、皆さんとても手際が良く、お互いに協力して行えたので、全員無事完成することができました。?
完成後は、実際の使い方(着火の仕方など)の実技指導を終えて解散。「午後にさっそく使ってみる」という方も。一人で参加した83歳のご婦人からは「すごく面白かった、こんな楽しいこととは思わなかった」と大変うれしい言葉もいただけました。
(文・写真:平島安人)